沼津市在住、34歳女性会員Nさんが成婚退会の手続きに来てくれました。
お相手は島田市の37歳。
活動期間1年8ヶ月(内、交際期間6ヶ月)で成婚退会です。

入会の前、「人生で最悪」ともいえる出来事があった様です。
5年近く付き合っていた彼と、ようやく結婚の話が進みました。 両親への挨拶も終え、あとは入籍を待つばかり。
そんな時、彼から突然、衝撃的な告白を聞かされました。
結末は、婚約破談。
頭の中は真っ白になり、気持ちの整理もつきませんでした。
毎日が涙、涙の日々で、心はボロボロに傷つきました。
友人や会社にも結婚の報告を済ませていたので、周囲からの気遣いにどう向き合えばいいのかも分からず、元気なふりをして過ごすことが余計に辛く感じました。
「男性なんて信用できない。結婚なんて一生しない!」
当時は、本気でそう思っていました。

それから2年後、弟の結婚が決まりました。
あの出来事以降、親も私の結婚については触れないようにしてくれていたのですが、この頃から急に「そろそろ自分の幸せも考えなさい」と言われるようになったのです。
周りの友人もほとんどが結婚し、「やっぱり一人は寂しいな」と感じ始めていた頃でもありました。
ただ、前回のこともあったので、自分の判断だけで相手を探すのは少し不安。
どうせなら、しっかりとアドバイスをくれる結婚相談所を探そうと思いました。
いくつかのホームページを見ている中で、目に留まったのがエンマレッジさんです。
掲載されている成婚エピソードがとても面白く、活動の様子や仲人さんの雰囲気がダイレクトに伝わってきました。
初めてお会いしたYumiさんは、ブログのイメージそのままでした。
明るくて話しやすく、安心してお話ができました。
もちろん厳しいお話もありましたが、それは婚活の現実を踏まえたもの。
エンマレッジならではの向き合い方や考え方も丁寧に説明していただき、その場で入会を決めました。
また、猫好きという共通点に加え、母と同じ名前のYumiさんということもあり、不思議と安心感を覚えました。

Nさんともとても明るいお人柄なので、話がはずみ面談時間が3時間を超えてしまいました。
まずはスタンダードコースで活動を始められました。
年齢的にお申込みが来るのか不安でしたが、思っていたよりも年齢の近い方からのお申込みが多く、ホッとしました。
ただ、私の悪い癖である“心配性”なところが出てしまい、相手のプロフィールを読み込みすぎてしまうこともありました。
勝手にイメージをふくらませて考え込んでしまい、なかなかお見合いOKのお返事が出せませんでした。
Yumiさんにも「まずは気軽に会ってみたら?」と何度か言われましたが、その“気軽に会う”ということ自体が、私には難しかったのです。
石橋を叩いて叩いて壊してしまうほど、慎重な性格のNさん。
1年半の活動で、お見合いはわずか10回程度でした。
自分なりに厳選を重ねて選んだお相手だったこともあり、お会いした方々はほぼイメージ通りでした。皆さん穏やかで、良い方ばかり。
カバンやコートへの気づかいや、座る席の配慮など、さりげない心遣いもあり、とても紳士的でした。
ただ、会話の中で
・仕事柄、お酒の付き合いが多いこと
・家柄が良すぎて、自分とは釣り合わないと感じたこと
を理由に、お断りさせていただきました。
どれも決して悪い理由ではありませんでした。
それ以外の方とは仮交際に進みましたが、2〜3回お会いした段階で、私からお断りすることがほとんどでした。
理由としては、デート場所(レストラン)は2人で相談して決めたいのに、お相手がほぼ一方的に決めてしまうこと。
好き嫌いも聞かれないまま予約されるので「話し合いができない方なのかな」と感じてしまいました。
また、猫アレルギーの方も意外と多く、これは早い段階で分かってよかったと思っています。
※ここは「ゆずれない条件」です。
さらに、仕事が忙しいことや二日酔いであることを強くアピールされる方もいて、その意図が分からず、自分とは合わないと感じました。

今になって思うと、「プロフィールを吟味して会う方法」は完全に間違っていました。
人として良い人でも、自分に合うかは会って話してみないとわかりません。
もっというと、2~3回会ってようやく、「いい人だけど、ちょっと違う」と感じるのです。
お見合いも、交際になった人達も、みんな紳士的でみんな良い人でした。
でも、自分の結婚相手ではなかった。
これに気づくまで、かなりの時間がかかりました。
本当なら、この時点でYumiさんに相談すればよかったのだと思います。
Yumiさんからも「相談してね」と何度も言われていました。
ただ、その頃の私は、自分の悩みをうまく言葉にできていませんでした。
そして、きっとこう言われるんだろうな、と想像もついていました。
「もっと積極的に自分から申し込みをすればいい」
そう勝手に答えをだし、お申込み数の上限まで申し込みをしましたが、結果は思うようにいきませんでした。
「このままではまずい」と、さすがに焦りを感じ始めました。
そこでようやく、きちんとYumiさんに相談しなければいけないと気づきました。
慎重になりすぎていた自分を変えるためにも、プレミアムコースへ移行し、自分の甘さや弱点としっかり向き合うことに決めました。
Nさんのように慎重なタイプは、アドバイスがすぐに響かないことが多いです。
本来は「まずは考えすぎずにやってみる」ことが大切なのですが、頭の中で考えすぎた結果、結局やらないまま終わってしまうことが少なくありません。
見直す点は、お申込みの数ではなく「ターゲット」の見直しでした。
年齢や年収の高い人気層ばかりにお申込みしていては、例え100人お申込みをしても良いお返事は届きません。
Yumiさんとの最初の面談で、自分のターゲット層がズレていることを的確に指摘されました。
さらに、誰に申し込めばいいのか分からず、とりあえず高学歴・高年収の方に申し込んでしまっている「迷子状態」であることも、はっきりと言い当てられました。
これまで頭の中でずっとモヤモヤしていたものが言語化されたことで、気持ちがスーッと楽になりました。
原因もわかったことで、「がんばろう!」と前向きな気持ちにもなれました。
プレミアムコースとして新しいスタートラインに立てたことで、気持ちの立て直しができました。
コースの切り替えと、新規会員さんの登録のタイミングがちょうど重なりました。
そのタイミングで届いた、1通のお申込み。
プロフィールは、あえてじっくり見すぎないようにしました。
それでも、「なんとなく合いそうだな」という直感のようなものがありました。
でも、その時はまだそれだけ。
これ以上考えすぎると、また動けなくなる気がして、今回はあえて深く考えず、ひとまずOKのお返事を送りました。
お見合いでの第一印象は、想像していたよりも良いものでした。
物腰はやわらかいのに、どこかアクティブさも感じる方で、いい意味でギャップがありました。
ただ、相手の反応がいまひとつ読み取れず、1時間のお見合いが終わると、余韻もないまま、さっと帰られてしまいました。
あれ?
彼はイマイチだったのかな?
少し不安に思いながら帰ったことを覚えています。
それだけに、仮交際希望のお返事が届いたときは、正直、驚きました。
初回デートで、LINEを交換したときのことです。
ふと目に入った彼の携帯のトップ画面が、なんと「猫」でした。
ここまで、彼から猫の話は一切出ていなかったのに。
その瞬間、テンションが一気に上がりました。
ちなみに、私のアイコンももちろん「猫」。

そこから、2人の空気がふっとやわらいでいくのを感じました。
「猫好きに悪い人はいない!」
ツンデレ動物に愛情を注げる時点で、優しくない人なんていません。
彼は実家で猫を飼っていて、今は離れて暮らしているそうです。
「仲良くなるのに10年かかった」と話していて、それでもトップ画面にしているところにほほえましさを感じました。
Yumiさんにも早速報告すると――
次回のデート場所として「猫カフェ」を提案されました。
「接し方で人柄が見えるから」と言われ、たしかにその通りだと思いました。
3回目のデートで猫カフェへ。
彼も行ったことがなかったようで、とても喜んでくれました。
猫にも自然と好かれていて、「人柄に問題なし」と安心できたのですが――
ただ、3回デートを重ねても、彼の方から結婚観の話が出てくることはありませんでした。
そこで、私から結婚についての話題を振ってみたところ、
「来年か再来年にはしたいな」という返答。
その一言に違和感を覚えました。
もしかして、結婚相談所のルールを理解していないのでは……?
そう思い、すぐにYumiさんへ報告しました。
Nさんからの報告を受け、お相手相談所に確認したところ、 先方の相談所はIBJに加盟したばかりの、新人仲人さんだったことが判明。
交際期限についても、会員さんにしっかり説明ができていなかったことがわかりました。
Yumiさんから原因を伺い、彼が私に興味がないわけではなかったこと、 そして改めて彼からも、ルールを把握できていなかったことへの謝罪を受けました。
このタイミングでお二人は真剣交際に進みます。
しかし、ここから少しずつズレが出てきました。
渡された「真剣交際チェックリスト」を彼に見せた時、明らかに彼の顔色が変わりました。
「え? なにそれ?」
もうそんな話をするの?と言いたげな様子でした。
空気が悪くなりそうだったので、一旦リストは引き下げましたが、急に不安になりました。
そこからはリストは見せずに、会話の中で結婚観の話を盛り込んでいきましたが、当たり障りのない話はできても踏み込んだ話ができません。
本当は「聞きにくい話」だからこそ、リストの流れで話題にしやすかったはずなのに。それを言い出せないまま、時間だけが過ぎていきました。
「本当に、交際期限の中で彼は答えを出す気があるの?」
いつも、結婚観の話を切り出すのは私ばかり。
彼の仲人さんが進め方のアドバイスをするはずなのに、きっと何も言われていないんだろうな……と想像がつきました。
だんだんとこの状態がストレスになり、ついに彼にイライラをぶつけてしまいました。
「全然、話が進まないよね」
「ごめん、深く考えていなかった」
もうダメかも、つかれた。
終わるなら、早いほうがいいのかも。
そこまでの覚悟をして、改めてYumiさんに相談しました。

テンションの下がっている様子のNさんをみて、何度かお相手の相談所にも状況を伝えていたのですが、変わらないところを見ると、彼との連携がうまく取れていないことは明白でした。
とはいえ、彼の本心はどこにあるのか。
そこだけはしっかり見極めて答えを出そうと、Nさんとも話をしました。
最後のつもりで、お互いに腹を割って言いたいことを言う機会を作りました。
3時間以上の話し合いの中で、彼は限られた交際期間の中で答えを出すという心構えが十分にできていない状態で、スタートしてしまったことがわかりました。
また、何をどう確認すればいいのか分かっていなかったこと、時間をかければ自然に答えが出ると思っていたようです。
相談所によって、サポートにここまでの違いがあるのかと痛感しました。
ただ、彼は「私と別れることは想像できない」「結婚は前向きに考えている」ということは伝えてくれました。
その言葉に安心できたこと、ここから彼のスイッチが入ったように感じました。

この時点で交際期限6ヶ月ギリギリになっていましたが、なんとか期限の2日前に指輪の箱とプロポーズがあったそうです。
決断力はさておき、彼の人柄はとても良く、人を引き付ける不思議な魅力がある人です。
真剣交際中はずっと不安と問題だらけでしたが、それを上回る魅力がありました。
プロポーズといっても、「恥ずかしいから家で見て」と指輪の箱とメッセージカードを渡されました。
照れ屋で不器用なところも彼らしいです。
折り返し、電話でOKの返事をしました♡

エンマレッジでの活動について感想をいただきました。
「相談したい」と思って入会したはずなのに、いつの間にか自分の考えに固執してしまい、遠回りをしてしまいました。もっと早くから相談していれば良かった……と今では思います。
エンマレッジさんはとてもアットホームで、面談の時はまるで親戚の家に遊びに行くような温かな雰囲気でお話ができました。
他の皆さんもブログで書かれていますが、大切なことをハッキリと言ってくださるのが励みになり、モチベーションを維持できました。
1年半も続けてこられたのは、間違いなくそのおかげです。
以前、別の方との交際で悩んでいた時、「その方との交際は、あまりおすすめできない」と言ってくださった時は、本当に嬉しかったです。
無理やり交際を継続させる様なこともせず、会員の幸せに正直に向き合ってくれる、心から信頼できる仲人さんだと思いました。
今回、プレミアムコースへの変更が、私のターニングポイントでした。
何に悩んでいるのか自分でも分からなくなった時、Yumiさんとお話しするだけで、驚くほど心が整理されました。
あの時「しっかりと腹を割って話し合いなさい」と背中を押してくれたこと。
自分の心に正直に向き合えたからこそ、今の結果があるのだと思います。
迷っている時間がもったいない。
Yumiさんの言葉を信じて、一歩踏み出して本当に良かったです。
Nさん、成婚退会、本当におめでとうございます!
紆余曲折ありましたが、彼は最初から「Nさん」に心は決まっていたのだと思います。
ただ、婚活への心構えと覚悟がしっかりできていたNさんに対し、まだそこまで至っていなかった彼。
その「準備の差」が、少しのズレを生んでいただけでした。
お二人の相性が悪いとは決して思っていなかったので、今回のご縁は本当に嬉しく思います。
あの時、しっかり腹を割って話し合えたお二人なら、これから先も大丈夫。
いつまでもお二人仲良く、末永くお幸せにね!
美味しいお菓子もありがとう〜















