先日退会された男性会員さんより、成婚作文が届きました
Yumiさん、河原崎さん、お久しぶりです。
お元気ですか?
退会手続きをしてから、約1ヶ月半が経ちました。
交際期間はちょうど3ヶ月、成婚の意思を固めるまでの期間としては普通なのかも知れませんが、相手が遠方で週末しか会えなかったことを考えると、ちょっと早足だった気もします。
今は、10月の入籍に向けて準備をしながら、二人でゆったりとした時間を過ごしています。
思い返せばちょうど1年前、昨年の今ごろにエンマレッジに入会しました。
それよりも少し前から本格的に婚活をスタートさせ、合コンや婚活パーティ、友人からの紹介など、活動を進めていたのですが、双方の目的にズレがあったり、私自身が集団的な活動を得意としていないこともあり、結果を残せずにいました。
「結婚を目的とした方と一対一でちゃんと向き合って話をしたい。そのためには結婚相談所に行かなければ!」と一念発起し、ネット検索して、エンマレッジを見つけました。
容赦無いコメントの裏に愛を感じるブログと、清潔感溢れるホームページに魅かれて、ここだ!と決めました。
実際、退会までの間でYumiさんとお会いしたのはわずか2回(入会時と退会時)であり、激励やアドバイスを直にいただく機会がありませんでしたが、お見合いや交際の返事などの重要な場面では、常にYumiさんの見えないプレッシャーを勝手に感じて(笑)、自分なりに適切な判断を下すことができたと思っています。
エンマレッジでのお見合いシステムへ臨むに当たって、まず私は
・自分はなぜ結婚したいのか?
・自分の結婚観とはどんなものか?
・自分は結婚相手に何を望むのか?そのプライオリティは?
を整理して、その上で、お見合い相手にどんなことを確認すべきなのかを明確にすることから始めました。
一度お断りの返事をしたら、再度会っていただける保証はありません。
ひとつひとつのお見合い(ご縁)を無駄にしないためにも、自分が納得の行く判断をしたかったので、そのような作業から始めました。
それまでの人生で「結婚とは?」なんて考えたことが無かったので、思っていた以上に時間の掛かる作業でしたが、自分の人生を振り返ったり、今後について真剣に考える良い機会となりました。
お見合いはいずれも全力で対応しました。
お互いにそれなりの準備をし、約2時間という初対面にとっては決して短くない時間を共有するのですから、会話は楽しくありたい、そんなスタンスで臨みました。
幸いにも、私がお見合いさせていただいた方々は皆、心優しい方々ばかりで、終始和やかに会話できたことに感謝しています。
綺麗ごとばかり綴っていますが、「あの決断は失敗だった」と思える場面ももちろんありました。
でも、それはそれで良い思い出です。
その時はその選択がベストだと思って決断したのですし、何はともあれ、最終的には今の相手と出会えて成婚退会できたのですから。
結果良ければすべて良しです。
今の相手ですが、お見合いしたときから「きっとこの女性と一緒になる」と強く予感していました。
理由など無い、感覚的なものですが、これって大切だと思います。
そしてこの「感」は、多くの方々とお見合いや交際する中で研ぎ澄まされて来たのだと思います。
私がエンマレッジに入会された方々にアドバイス出来る事は、、多くの異性と会って経験値を高められること。
そして、一度のお見合いでは中々お互いの事を知ることが出来ませんので、特に悪い印象を抱かなかったのであれば、交際を希望してもう一度会ってみたらと思います。
“折角会えるチャンスを無駄にしない”
これこそが素敵な人と出会うための鉄則だと感じました。
婚活、はっきり言って疲れます。疲れていない方、本気で活動すれば疲れるはずです。
思うように結果が出ず、落ち込んだ時期もありました。
そんなときは、見失いかけた目的・目標を確認して、再挑戦。
それでダメなら、ちょっと時間を空けてクールダウン。
そしてまた、再挑戦。
このようなスタンスで乗り切りました。
婚活は活動です。
就職活動と同じで、活動しないと結果は出ませんし、活動した量に比例して結果が出るという保証もありません。
・真の目的を忘れないこと
・自分自身の市場価値を知り、過度な期待をしないこと
・チャンスを活かすこと
この3つを念頭に置いて活動することが重要なのだと、私はエンマレッジでの婚活を通して感じました。
『恋愛』ではないのですから。
Yumiさん、河原崎さん、あっという間の一年間でしたが、大変お世話になりました。
お二人の益々のご活躍を期待しています。
そして、エンマレッジ会員含め、婚活中の皆さん、頑張ってくださいね!
心のこもった、そしてとっても熱い成婚作文本当にありがとう~~
彼の場合、冷静にご自分を見つめるタイプの方だったので、殆ど私からのアドバイスも必要ありませんでした
条件面では文句のない彼だったので、あとは本当の『ご縁』待ち。
理屈ではなく、心から一緒にいたいと思える女性を見つけられるか?でした。
色んな方とお会いし、傷つくこともあったかと思いますが、それをよい経験として次に生かせていける前向きな彼だったからこそ、「きっとこの女性と一緒になる」そう感じとる事が出来たのでしょう。
本当におめでとう!
いつまでも、お幸せにね~