静岡市の39歳女性会員Sさんが成婚退会の手続きに来てくれました。
お相手は三島市の38歳、エンマレッジ会員さん。
活動期間1年3ヶ月(内、交際期間3ヶ月半)で成婚退会です。

身近な友人が結婚相談所を利用していると知り、興味を持つようになったそうです。
これまでも、飲み会や合コンなど出会いのチャンスはありましたが、連絡先を交換して終わり。
その先につながることもなく、「いいな」と思える人もいませんでした。
そんな時、地元の友人が結婚相談所へ入会したり、県外の友人も相談所で出会った方と結婚したりと、続々と私の周りが結婚相談所を利用しはじめたのです。
地元の友人が入会した結婚相談所を紹介してもらい、入会寸前まで進んだのですが、
「ちょっと、他の相談所も知っておこう」
と検索したのがエンマレッジさんでした。

リアルな成婚エピソードと、実際にお会いしたYumiさんのパワフルさに圧倒。
その場で入会を決めたのですが、逆にYumiさんから
「そんなに早く決めていいの?」
と心配されました。
それでも、迷いはありませんでした。
自分の年齢を考えると、多少不安はありましたが、当時の私は
『1年くらい活動すれば結婚できるだろう』
と甘く考えていたのだと思います。
登録後、想像以上にたくさんのお申込みが届き安心しました。
合コンや飲み会で出会う方達よりも条件の良い方ばかりで、ペースもわからず、やみくもにお受けしてしまい日程調整に苦労しました。
(その際はご迷惑をおかけしました)
アプリと違い、事前のメッセージ交換もなく、どの方もお見合いが「はじめまして」です。
会話が続く・続かないが、その場ではっきりと分かりました。
趣味にお菓子作りと書いてあったのに、「え? 作りませんけど」と返答される方や、
時計を見ながら「あと3分で終わりですね。3分経ったら席を立ちましょう」と言われる方は、
そもそも私とは合わないと感じました。
また、人柄は悪くないのですが、こちらが話題を振らないと沈黙になってしまう方。
緊張しているのは仕方ないとしても、こちらが頑張らないと会話が続かない方も多くいました。
つい、こちらが気を使ってしまいテンションを上げてしまうので、結果、お見合いが終わるころにはドッと疲れてしまい、寝込んでしまったこともありました。
まずは、問題なく普通に会話出来た人とは、とりあえず仮交際にしました。
Yumiさんからも仮交際は「短期間」で見極めるよう言われていました。
まず、次のデートの日程がなかなか決まらない、自分の用事を優先する人は終了。
初回デートで「下の名前で呼んでいい?」となれなれしい人や冗談とはいえ、下ネタを言ってくる人もすぐにお断りしました。
中には、とても良い方で複数回お会いした人もいたのですが、交際期間が2ヶ月を過ぎているのに「まだ、他のお見合いをしたい」といった人も、こちらからお断りしました。
交際した方の多くは、基本的に皆さん良い方達なのですが、なぜかデートの終わる頃になると疲れがありました。

Yumiさんに相談すると、
「お見合いも交際も、必要以上に自分が頑張ろうとしていない?」
「相手が話さないなら、無理に話さなくていいじゃない」
そう言われて、ハッとしました。
確かに、そのとおりです。
『自分をよく見せようとしていた』
素を見せることが苦手なのに、強がってしまい、逆にテンションを上げすぎていたのです。
この性格が裏目に出ることもありました。
いいなと思う方の前でも同じ行動をしてしまうので、相手に
「明るい方だけど、自分とはテンションが違う」
「1人で生きていけそうな強い方なので、合わないと感じた」
という理由で、お断りされることもありました。
本当の私は違うのに、自分らしく振る舞えないことに一番悩んでいました。
仲人の私の前でもいつも明るく振る舞っているSさんでしたが、声やテンションは高くても、思考はネガティブよりなので、会話をしてもいつも違和感がありました。
「無理しなくていい」とお伝えしても、「無理している自分が普段の自分」になっているようでした。

活動が迷走している時、1件のお見合いがありました。
会話が自然に盛り上がり、共通点もあり久しぶりに楽しく話せたお見合いでした。
彼も同じエンマレッジの会員さんだったこともあり、お互い気になったことはYumiさんを通じてアドバイスをもらっていたので、ストレスなく順調にお会いすることができました。
特に、彼の少し気になった点を報告した後のデートは、彼の態度が大きく改まったことで「仲人さんのアドバイスを素直に聞ける人なんだ」とどんどん彼に惹かれていきました。
結婚観の話も遠慮なくできるし、些細な考えや生活への価値観も驚くほど似ていました。
デート代も1円も払わせてくれない、男気のあるところも素敵だなと思いました。
その後、真剣交際に進んだのですが……
順調だったのは、ここまででした。
真剣交際チェックリストの話し合いの場で、考え方や受け止め方に、少しずつ違いを感じるようになりました。
結婚に対する温度感や、気持ちの伝え方についても、同じ方向を向けているかどうか、不安を感じる場面が増えていったのです。
「3ヶ月で結婚を決めるのは難しいよね」
そんな言葉を聞いた時、
私は前に進みたいのに、同じスピードではないのかもしれない
と感じてしまいました。
将来の話や、気持ちの表現についても、
お互いに大切にしているポイントが、少しずつズレていく感覚がありました。
その違和感を抱えたまま過ごすうちに、だんだんと気持ちは沈んでいきました。
Yumiさんにも正直に相談し、間に入って話を聞いてもらうことにしました。
Yumiさんからは、
「一緒にいると居心地がいいと思っている」
「無理をしない関係だと感じている」
と、お相手の気持ちも丁寧に伝えてもらいました。
ただ一方で、
私自身は「大切にされている実感」が持てず、
その不安が消えることはありませんでした。
その後も何度か話し合いの機会はありましたが、
大きな変化はなく、しばらくして「交際終了」の連絡が入りました。
どこかで「そうなるかもしれない」という予感はありました。
それでも、やはり悲しかったです。

今思えば、Yumiさんが間に入ってくれたからこそ、お互いに曖昧なまま続けるのではなく、
きちんと区切りをつけることができたのだと思います。
それでも……
「また選ばれなかった」という思いが強く残り、
正直、心はかなり疲れていました。
その後もお見合いを続けましたが、
つい比べてしまい、気持ちが落ち込むこともありました。
「あの時、違う伝え方をしていれば」
「もっと我慢すれば良かったのかな」
そんな後悔ばかりを口にする私に、
Yumiさんは静かに言ってくれました。
「結果として、大切にされていると感じられなかったんだよね」
「それなら、自分を責める必要はないんじゃない?」
本当に、その通りでした。
私を選ばなかった相手に、
これ以上何を後悔する必要があるのだろう。
そこに気づくまで、半年近くかかりました。
当時のお相手も、Sさんと「つき合う」気持ちはあっても、「向き合う」気持ちになれなかったのかもしれません。
多くの方はお相手にトキメキを求めますが、結婚相手には「安心」までくれる方を探された方が良いのです。
そんなある日、Yumiさんから連絡がありました。
「エンマレッジの会員さんなんだけど、会ってみない?」
「見た目で誤解されてしまうけど、実物はとても優しい人よ」
プロフィールに見覚えはありましたが、特に意識していたわけではありません。
まずは会ってから考えてみようと思い、その場でお見合いが決まりました。

「表情が固い人」と聞いていましたが、確かに淡々としていて、感情表現は少なめな印象でした。
お見合いでは、活動がうまくいかなかったことや、エンマレッジのプレミアム会員として、細かいサポートを受けていることなども話してくれました。
表情が固いくらい、今の私にとっては大したことではありませんでした。
それよりも、不思議と落ち着いて話ができたことを覚えています。
せっかくのご縁なので、もう一度会ってみることにしました。
次に会った時、お見合いの際に話した内容を覚えていてくれたことが、とても嬉しかったです。
「人と丁寧に向き合える人だな」
「ちゃんと私自身を見てくれる人なんだ」
そう感じた瞬間でした。

また、これまでの活動の話を聞く中で、人との向き合い方や、心に響く部分がとても近い人だとも感じました。
表面的な話ではなく、自分の弱さと向き合いながら、人と丁寧に関わろうとしている姿勢にも共感しました。
お見合い前に
「あなた達、少し似ているわよ」
と言っていたYumiさんの言葉の意味が、この時になって、少し分かった気がしました。
実は、最初に似ていると言われた時、正直「えーーーー!!どこが??」と思ってしまったのですが、今はわかります(笑)
真剣交際に進んでから、彼から理想とする夫婦のYoutubeを見せてくれました。
その内容が心に響いて、感動して泣いてしまいました。
まさに、私も理想とする夫婦像だったのです。
あんなに苦労していた交際→結婚までの流れが、とんとん拍子に進んでいきました。
そういえばYumiさんからも、
「本当にうまくいくカップルは、ほぼ相談なんかこない」
と言われていました。
確かに彼との交際は報告はしましたが、悩んだりYumiさんに頼りたいと思うことがほぼなく、「彼に聞いてみよう」「話し合って決めればいっか」と思うことがほとんどでした。
趣味らしい趣味はないという彼ですが、結婚してから2人で見つけようと話しています。
素をみせられる、素直に甘えられるのも彼が初めてでした。
プロポーズは静岡市内のレストランで。
40本のバラには「真実の愛」という花言葉があると教えてくれました。
わかっていても、感動してしまいました。

エンマレッジでの活動を振り返ってもらいました。
長いようで、終わってみるとあっという間だった気がします。
つらいことも多かったけれど、素敵な人に出会うために必要な時間だったのだと思います。
Yumiさんにはたくさん相談して、たくさん泣いて、みっともないところもたくさん見せてしまいました。
それでも、厳しさの中に愛のあるアドバイスをたくさんいただきました。
そして、結婚のきっかけを作ってくれたのも、Yumiさんでした。
婚活は、お相手探しと同時に、自分と向き合う作業です。
迷った時や落ち込んだ時、とても頼りになる仲人さんでしたし、他の交際相手からも
「Sさんの相談所、しっかりしているね」
と言われたこともあり、エンマレッジさんに入会して本当に良かったと思います。
長い間、本当にありがとうございました。
成婚退会おめでとうございます。
お二人を引き合わせるまえ、未だ悲しみが癒えていない状態だったので心配でした。
しかし、気持ちを切り替えるには、新しい出会いなのです。
Kさんなら、きっとSさんの欲しかった「優しさ」「安心」を自然に与えてくれる人だと思いました。
いつまでもお二人仲良くお幸せにね。

後日、お二人で遊びに来てくれました。
Kさんのブログはこちら
美味しいお菓子もありがとう〜















