男性会員には自分の結婚条件と合わない=お別れではなく
「譲り合う」事で、必ず突破口が見えてくるとお話して、早1ヶ月。
彼から突然
「彼女に来週プロポーズしようと思っています!」
いきなりの展開に、ぶっとぶ私
え~?津波の件はどうなったの??
「あれから、最終的な結論でていないのですが、ウチの両親も別に同居しなくてもいいよって。」
「僕も、出来るだけ彼女の希望を通してあげたいなって思ってます。」
アンタは・・・えらいっ!!
オトコだね~~♪
さすが、私の厳しい入会審査をくぐり抜けてきた事はあるよ
・・・といっても、まだOKもらえたワケじゃないし
しかも、その3週間ほどまえに彼女から
「結婚に関しては、その問題がクリアにならない限りYESは言えない」
と聞いたばかりなので、来週彼がプロポーズしてもどうなんだろう??と思いつつ。
彼女に電話。
すると、開口1番
「Yumiさん!ワタシ彼と結婚したいです。」
ぇ?
ど、ど、どうしちゃったの??
するとタイトルにある「パンク事件」の話をしてくれたのです。
少し前に、彼とのデート中。
彼女の道案内のミスで、本来止めたかった駐車所を通り過ぎてしまい、
仕切り直して行くと、その場所には既に他の車が・・・・・
仕方なく、ちょっと止めにくい狭い場所に駐車する事になったのですが、
彼の車が大きすぎたせいで、縁石にタイヤをこすってしまいパンクしてしまったそう。
すると彼はすかさず
「ちょっと待ってて、タイヤ交換しちゃうね」と
慌てる雰囲気もなく、スペアタイヤを取り出しテキパキとタイヤ交換を済ませると
近くのカーショップで新品タイヤまで購入。この間、わずか30分だったそうです。
彼女の中では
自分の道案内が下手だったせいで変な場所に車を止めさせてしまい、
パンクまでさせてしまったとの思いもあったため
彼がその日1日不機嫌になっても、当然だと思っていたそうです。
しかも、タイヤだって安い買い物じゃありませんし。
でも彼は、予想に反し
「待たせちゃって本当にごめんね」と気づかってくれるほど。
なんて、優しくて・・・頼りがいのある人なの!?
こんな素敵な男性は、他にはいないっ!
それが、結婚への後押しになったそうです
「彼だったら、どんな困難も安心して任せられる気がします」
女性が男性を「素敵」って思える瞬間って、本当はこういう所なんだと思います。
でもね?お見合いの短い時間の中で、この人が「素敵要素」持っているかなんてわかりませんよね?
さらにつづく。。。。