3月に入り、すこし春っぽくなってきました。
本日、エンマレッジでは2組の成婚カップルが誕生しました
そんなおめでたいムードのなか、元旦にご結婚された男性会員Kさんより成婚作文が届きました。
お相手の女性は、39歳です。
Yumiさん、河原崎さん、お世話になりました。
1月1日、ついに入籍することができました。
入会したのは、1年半前でした。
仕事柄、静岡にいることがほとんどなくて出会いが少ない、これからも出会えることはないかもしれない、と思ったからでした。
ほどなくして数人の方とお見合いをしましたが、その後に交際となっても直接お会いすることが難しく、電話やメールだけになり、連絡する間隔が開いていくとともに気持ちも離れていく感じで、長くは続けられませんでした。
入会して半年後、静岡に1カ月間程帰ることがありお見合いした時も、会話も弾み楽しかったのに、どのように交際を続けていくかが不安であり、また課題でした。
彼女も私が静岡にいる期間を考慮して、可能な限り会い、お互いを知る機会をつくってくれました。
交際することになりましたが、仕事のため約9カ月間のほとんどが電話とメールでした。
(電話もつながらないことのほうが多かったです。)
時々遠いところを彼女が会いに来てくれたときは嬉しかったのですが、会える時間が短すぎることに申し訳なさも感じました。
こんな時は、Yumiさんから
「素直に楽しかったー!って言えばいいのよ、そうしなければ伝わらないよ?」
と助言いただき、確かにせっかく来てもらったのに『申し訳ない』はないよなあと思ったりしました。
Yumiさんには私から報告することはあまりなかったのですが、それでも気にかけてくださり、彼女に対すること、交際のこと、これからのこと等、多々アドバイスをいただきました。
彼女と直接会って話す機会も少ないのに、どのように結婚に向けて踏み込んでいくかをYumiさんに相談したことが、今回入籍したきっかけになりました。
「簡単よ~、お互いの両親に会って、婚姻届にサインするだけじゃないの!」
え?
一番、最大、難しいことで、今までずっと目の前に立ちはだかる壁だった価値観がぶっとんだ瞬間でした。確かに、婚姻届を提出してみると、想像していた程の高揚感はありませんでした。
というよりも、提出する時になって預けていた婚姻届を彼女が忘れるし、持ってきたと思ったら押印していないから区役所の前のコンビニで朱肉を借り、店員さんに
「あっ?おめでとうございます」
と言われるしで、ひと仕事終えたという感覚でした。
これからもドタバタして、すべてが順調にはいかないこともあると思いますが、お互いに暖かい気持ちを持って、楽しく過ごしていきたいです。
本当にありがとうございました。
ご結婚おめでとうございます
彼の仕事の都合で交際中も、彼女とはほとんど会えず、たまに繋がる電話だけが交際の手段でした。
正直、彼が結婚するのはとても難しいのでないか?と思えたほどです。
結婚相手となった彼女もエンマレッジの会員さんだった事もあり、ワタシも出来るだけお2人の中に入り、交際状況やキモチの確認をマメにしていきましたがっ!
彼が長期間、静岡に戻れない仕事が入ってしまい、交際期限の6ヶ月が難しい状況になりました。
女性の年齢を考えると確実に結婚してくれるかわからない相手と、交際延期は難しいはずです。
しかし彼女からは、交際をあきらめたくない、彼を信じたいという事でなんと9ヶ月の交際期間となりました。
それでも、会えた回数は数回程度だったのではないのかな?
お正月にお2人でご挨拶に来てくれた様子は、ブログで紹介しています。
折角の新婚時代も、はなればなれの生活から始まっていますが、これだけ大変な時期を乗り越えてきたのですからもうワタシは心配していません。
いつまでも、仲良くお幸せにね~