31歳女性会員Cさんが、成婚作文を送ってくれました。
Yumiさん、河原崎さん、短い間でしたが、大変お世話になりました。
私が婚活を始めようと思ったのは今から4年前、28歳の時でした。大手の相談所へ話を聞きに行きました。
たまたま事務所に活動している方が来ていて、ひどく疲れた顔をしていました。
「相談所の活動はなかなか上手くいかないんだ」と思い、登録せずに帰りました。
それから、お見合いパーティーや合コンへ行きましたが、なかなか良いと思える人に出会うことはありませんでした。
私には、初対面の方を信用できない、と思ってしまう癖があり、はじめて会った人に自分の名前や職業を言うことすら嫌でした。気付くと31歳になっていました。
婚活は、年齢が上がるにつれ厳しくなると聞いていたのに、あっという間に3年が経っていました。
この時、様々な知人の方から人を紹介されました。それぞれ紹介してくださった方はとても良い方でしたが、結婚する人は自分で見つけたい、という自分の思いに気づかされました。
そこで自分で動く決心が付き、エンマレッジさんへ話を聞きに行くことにしました。最初にエンマレッジさんへ説明を聞きに行った際、過去の相談所での記憶があり、無理に勧誘されたら、と不安になりました。しかし、Yumiさんは危機感を煽るわけでもなく、システムや活動の流れを話してくださいました。
エピソードを交えた話はとても興味深いものでした。私の「奢られるのが苦手なので、お茶代を相手に出させるのは嫌なのですが」という質問にも、納得の出来る答えをくださいました。
もともと活動を始めるつもりでいたので、すぐに入会を決め、事前にお見合い写真の重要性を伺っていたので、東京のスタジオまで写真を撮りに行きました。
活動は、
・最初の2~3週間はお申込みが来た方から会う。
・自分の考え方の傾向を知るためにお見合いメモをつける。
・自分ルールを作る。(週1でお見合いを組む等)
・4週目から自分で申し込む。会う場所を考え、静岡優先で探す。
といった流れでした。
お見合いでお会いする方は、皆さま良い方ばかりでした。ただ、1回お話をしただけではわからず、2回お会いしてお断りしていました。この時、断る理由がバラバラなうえに、良い人でも断る私を見て「言いがかりをつけている様だった」とYumiさんに言われました。
もう結婚は無理かもしれない、と思っていた矢先に座談会のお知らせが届きました。座談会で活動をしている会員さん、成婚された会員さんのお話を聞くことが出来、自分がいかに人の嫌な部分を見て考えていたのかに気づかされました。それでも考え方の癖を直すことは難しいものでした。良い人だけれど合わない、と思うと次に会う気持ちにはなれませんでした。
今回成婚に至った方は、「合わない」という感覚が生まれず、印象としては、「お会いしていたら好きになったので成婚しました」というものです。私は、人と会うと常に緊張してしまうのですが、その方には、「怖がらなくても大丈夫」と素のままで会うことが出来ました。
エンマレッジさんで活動をして色々な方にお会いしました。なかなか自分ひとりでは経験出来ないことで楽しかったです。反面、なかなか思うように進まないことに対して不安を抱えたりもしました。もともと人と会うのが苦手なので、体調も崩しました。
おそらく、エンマレッジさんでなければ途中で諦めていたと思います。Yumiさんは本当に明るくて、楽しくて電話で相談をすれば元気になれました。お見合いに立ち会ってくださる河原崎さんも心強くていつも励まされました。本当にありがとうございました。
長文になってしまいましたが、活動を考えている方、活動中の方の後押しになれれば幸いです。
穏やかでおっとりした雰囲気のCさんですが、男性に対する苦手意識が高め。
普通に話すのが苦手というのではなく、基本的に信用できない、初めて会った男性に名前を知られるのも嫌など。
かなり重度な男性不信。
お見合いなので多少は友好的なコミュニケーションをとって欲しいのだけど、お見合い後の感想は、悪いところを無理矢理探している様な印象。それでも、真面目な性格で一生懸命向き合い、頑張る分だけ気持ちは落ちていき、途中で体調も崩してしまったそうです。
お見合い相手を必要以上に用心しなくていいよ?もっと肩の力を抜いて、会話に集中して?といいましたが、中々思う様にいかなかった時、座談会に来てくれ、婚活仲間の話から気持ちの切り替えが出来るようになったそうです。
「結婚の決まった彼の事を書くのが恥ずかしい・・・・」との事で、作文ではあまり触れていませんが、穏やかで優しく思いやりのある男性です。Cさんが迷わず結婚を決められたのですから、心配はしてませんよ!
いつまでもお2人仲良く、お幸せにね~