三島市の38歳男性会員Kさんが成婚退会の手続きに来てくれました。
お相手は静岡市の39歳、エンマレッジ会員さん。
活動期間10ヶ月(内、交際期間3ヶ月半)で成婚退会です。

20代から婚活パーティーやマッチングアプリなど、さまざまな方法を試してきましたが、良い結果にはつながらなかったようです。
マッチングはしても、その後のメールが続かず、会うまでにはいきませんでした。
奇跡的に会うことができても、2回目以降は音信不通にされてしまいます。

精一杯、誠実に向き合ってきたつもりでしたが、何がダメなのか。
自分のどこを直せばいいのかわからなくなってしまいました。
それを教えてもらえるのが「相談所」だと期待し、全国展開のZ社とエンマレッジさんの2択で考え、Z社に入会を決めました。
当時の自分は、真剣に活動したい気持ちはあるものの、そこまで覚悟ができておらず……。
仲人さんが真剣に向き合ってくれる「ガチ感が強い」エンマレッジさんよりも、ライト(気軽)に始められそうなZ社の方が、自分としてはスタートしやすく感じました。

しかし、それが間違った選択だったことを、入会してすぐに思い知らされました。
Z社でもお見合いは組めましたが、交際が継続できない状況は依然変わりません。
担当者に相談しても、「他のお見合いを頑張りましょう」というマニュアル通りの対応で、基本はお客様扱い。
核心を突いたアドバイスはしてもらえませんでした。
あの時の「ガチ感」が自分には必要だったのだと後悔しました。
すぐに退会し、改めてエンマレッジさんでお世話になることを決め、手厚いサポートのあるプレミアムコースでお願いしました。
エンマレッジの入会面談は3時間です。
システムの説明のほか、具体的なサポート内容まで細かくお伝えしているため、Kさんのように「そこまでの覚悟はなかった」と尻込みされる方も少なくありませんが、逆に入会後に「思っていたのとは違う」と言われたこともありません。
Yumiさんは初回の面談時から、具体的なアドバイスをしてくれました。
この仲人さんなら、自分の何がダメなのかはっきり言ってくれそうだなと、思いました。

お見合い成立率は7%(当時)と説明があり、まずは2ヶ月は上限MAXまでお申し込みするように言われました。
お話どおり、確かに7~8%の割合で、月に2人のペースでお会いすることができました。
初回は緊張のせいか空回りしてしまい、場を明るくするつもりがスベったような感じになってしまいました。
お見合いに慣れてくると、お相手の笑顔が増えてきたり、会話のキャッチボールが続くようになりました。
自分の中で手応えを感じたお見合いでも、お断りが届いた時には落ち込みました。
仮交際に進んだ相手もいたのですが、やはり2回目、3回目で終わることが続いた時に、Yumiさんからお断りの理由を教えてもらいました。
「表情がつまらなさそう」
「冷めた表情がこわい」
とのことでした。
この理由には、心当たりもありました。
ドライブデートで運転の疲れもあり、ついそんな表情をしていたのだと思います。
実は仕事でも「お前、もっと笑えよ」と同僚にツッコまれたこともありました。
子どもの頃から、自分は楽しんでいるつもりなのに、周りから「つまらない?」と聞かれることが多かったのですが、あまりにも言われ続けていたので、仕方のないことだと思っていました。
お見合い分析をしてもらいましたが、そこでも
「目が笑っていない」
「怒っているように見える」
と、複数の方から思われているとのこと。
また生真面目な性格や淡々とした話し方も、余計にその印象が強くなるとYumiさんに指摘を受け、そこを改善する方法を一緒に考えてくれました。
まず、お見合いの時には顔の印象が優しく見えるよう、丸みのあるメガネを掛けること。
また、プロフィール写真に笑顔のプライベート写真を載せた方がよいとアドバイスをもらいました。話し方教室に通ってみるのも良いとのことでした。

そのおかげもあり、少しずつ反応もよくなっていきました。
お見合いでのお断りも減り、仮交際につながることも増えてきました。
Kさんは会話は続くのですが、目が大きく切れ長なので、良くいえばクールですが、「鋭い目つき」に見えてしまいます。
目元の雰囲気を変えただけでも、随分印象は変わりました。
仮交際中の方とのデートの翌日が、Yumiさんとの面談日でした。
今後の交際の進め方や、向き合い方についてアドバイスを聞く予定でしたが・・・。
面談中に、お相手相談所から「交際終了」の連絡が届いたと知らされました。
しかも、お断り理由が
「ネガティブな発言が多く、私には合わない」
というものでした。
たしかに、昨日のデートがとても楽しく、つい喋り過ぎてしまいました。
気が緩んだせいで、つい愚痴っぽいことも言ってしまった気もしますが、そこまでネガティブになったつもりはなかったのに・・・。
めちゃくちゃショックで、落ち込んでしまいました。

目の前で交際終了をお伝えするのも、正直つらかったです。
励ましの言葉を探していたとき、ふと
『あれ? この状況、最近もどこかであったな・・・』
と、先日女性会員のSさんからも似たような相談があったことを思い出したのです。
『KさんもSさんも不器用なところが似ている』
と思った時に、思わず
「落ち込み中の時に何だけど……Kさんと似たタイプの会員さんがいるんだけど、会ってみない?」
と声を掛けていました。
急な申し出にビックリしました。
「性格は違うんだけど、何だかおふたり似ている気がするの。」
「どこが似ているんですか?」
と聞くと、Yumiさんはしばらく考えこんで
「人に見せている顔が、本当の自分じゃないところ」
その言葉が印象的でした。
Yumiさんはすぐに彼女に電話をし、その場でお見合いの確約を取ってくれました。
僕の婚活はここから大きく動き出しました。
お見合いでの印象は、Yumiさんから聞いていた話のとおりでした。
明るくよく話し、親しみやすい方。
ただ、初対面にしては距離が近いと感じる場面もあり、少し気になりつつも「もう一度会ってみよう」と思いました。

仮交際に入ってからも、歩く距離が近かったり、早い段階で敬語を外そうと提案があったりと、自分とのスピード感の違いを感じることがありました。
それでも、相手を気遣える方だということは伝わってきたので、戸惑いはあっても、お断りするほどのマイナスには感じませんでした。
それよりも気になっていたのは、Yumiさんが言っていた「似ている部分ってどこだろう?」ということ。
どちらかといえば、正反対なのではないか──そんなふうにも感じていたのです。
実は彼女もまた、僕の性格についてYumiさんからサポートを受けていたようでした。
表情が固く、淡々として見えがちな僕のことを、「決して冷たい人ではなく、不器用なだけ」とフォローしてくれていたと後から知りました。
自己開示が苦手な自分に対して、彼女なりに歩み寄ろうと頑張ってくれていたことも・・・。
お互いの結婚観について、まだ雑談の延長のように話していたある日、彼女がふいに泣き出しました。
「婚活、自分なりに頑張ってきたけど、全然うまくいかなかったんだよね。」
いつも明るく元気だと思っていた彼女の、その素直な弱さに胸を打たれました。
一生懸命さも、不器用さも含めて、初めて彼女の本当の気持ちに触れた気がしたのです。
不器用なのは彼女だけではなく、距離を取っていたのは、むしろ自分の方でした。
2人は似ている・・その言葉の意味がようやく分かった気がしました。
この出来事をきっかけに、真剣交際へと進むことになり、驚くほどの早さで話が進みだしました。
同じエンマレッジの会員同士ということもあり、結婚観についての話は早い段階で一通りできていました。
チェックリストもほとんど違和感なく、話は自然と、そしてスムーズに進んでいきました。
ある日、彼女を自宅に招いて夕食を作ることにしました。
普段は一人で作っていた料理も、二人で並んで作ると不思議と楽しく、一緒に食べる食事はいつも以上に美味しく感じられました。
その時間を通して、彼女との結婚生活が具体的にイメージできたのを覚えています。
そこからは、親への挨拶なども順調に進み、プロポーズへ。
バラの花を40本用意し、結婚のお申込みをしました。
その時に見せてくれた彼女の嬉しそうな表情は、きっと一生忘れないと思います。

エンマレッジでの10ヶ月の活動について伺いました。
ここでの活動を通じて、婚活がうまくいかないときには、必ず理由があるのだと気づきました。
そして、それを変えるには、自分自身の行動を変えるしかないということも。
自分でも薄々わかってはいましたが、「仕方がない」とどこかで諦めていた部分があったと思います。
一人だったら、立ち止まって見直そうという発想すらなかったかもしれません。
Yumiさんはこちらが本当に求めていることを、きちんと言葉にして伝えてくれる仲人さんでした。
プレミアム会員にして良かったと、心から思っています。
「やらなければ」という前向きな後押しにもなりましたし、実際の会員さんの生の声を聞けたことも大きな学びでした。
なにより、あのタイミングで面談がなければ、彼女とのお見合いは実現していなかったと思います。
(自分だけで探していたら、検索にも出てこなかった相手でした。)
最初から最後まで丁寧にサポートしていただき、本当にありがとうございました。
見た目で誤解されやすい彼、無理に明るく振る舞ってきた彼女。
素直で一生懸命なおふたりだったからこそ、つながったご縁です。
いつまでもおふたり仲良くお幸せにね!
美味しいお菓子もありがとう〜















