前回の、つづき・・・・
意外にも高かった、「年収500万」の壁。
アラサー・アラフォーの女性達にとって、どうしても譲れない条件なのでしょうか?
結婚相談所に登録されている女性も、殆どの方が仕事を持っています。
40歳近くとなれば、そこそこの年収を稼いでいる方もいます。
せっかくキャリアも収入もあるのに、それをみすみす捨て
専業主婦になりたいなんて、もったいない。
仮に「年収500万」の人と結婚出来たとしても
いずれ、子供の教育・家のローン・親の介護を考えれば
決して、贅沢な暮らしは出来ないでしょう。
それよりも若干、収入は低めでも
「家事が得意・料理も出来ます・育児も積極的にやりたい」
という男性を探した方が、よっぽど生活にゆとりを感じませんか?
旦那さんの年収が400万でも、自分が200万稼げれば
すでに、年収600万。希望年収より、100万もUPです。
しかも、家事・育児も協力してくれるならいい事づくめ。
養ってもらう事ばかり考えていると、激戦区での戦いになりますが
目先をかえる事でライバルも少ない上、家庭的な人を見つけるチャンスです。
同様に男性の場合・・・・・
プロフィールを重要視する結婚相談所の場合
「年収」は非常に重要視されますが、
ソコに自信のない男性にも
「これからは、家事の出来る男性がもてるんだよっ」
「得意だったら、それもアピールするといいよ」
そうアドバイスしています
近年、料理好きの男性が増えているのも事実です
ちなみに・・・・・・
男性を面談した時に必ず聞くことがあります。
「家事や育児に関して、どういう考えを持ってるの?」
すると、たいてい
「少しは手伝います。」
そんな時は
「・・・・手伝う?家事って自分の事でもあるでしょ?」
「家事・育児も手伝うのではなく、協力するって意識じゃないとだめだよ」
中には
「アイロンだけは、人に任せられないんですよ」
なんて、几帳面な方もいましたがw
女性は、養ってもらいたいと思うより「共に稼ぐ」という選択
男性は、家事・育児は手伝うものではなく、自分の事だと思う意識
こう思うことで、婚活の幅は今より随分広がると思いますよ~~