お見合いを申し込まれたけど、タイプじゃなかった。
もしくは条件と合わないのでお断りしたい時。
「お見合いはお断りです」
そういってくる方と
「有難いお話ですが、今回はお見送りでお願いします。」
こうお返事をされる方。
2つに分かれます。
どちらもお断りという意味では同じですが
このちょっとした言葉の選び方に、今後の明暗が分かれるかもしれないので注意です。
「お見合いはお断りします」というお返事をしてくる方。
例えタイプではなくても、自分を選んでくれた方にたいして
「自分を選んでくれて、ありがたい」そんな気持ちは全く伝わってきません。
それどころか、
「こんな人に申し込まれて、冗談じゃないわ」
「お断りに決まってるでしょ?」
そんな風に思ってしまうくらい、冷たく感じてしまいます。
本人には全くそんなツモリはないとしても・・・・です。
逆に後者の場合。
お相手に対して、まずは感謝と謙虚な気持ちが感じられます。
柔らかな言いまわしは、相手を気遣う優しさもあります。
もちろん、お相手に何といって断ってきたか?なんて伝えないので、
相手を傷つけることはありませんが
この、ほんのちょっとした言葉の選び方が、
本人の感情や態度に現れ、面白いほど結果に違いが出てきているのです。
前者の方は、2ヶ月間で平均すると2人の方としかお見合いが組めませんが
後者の方は、約7.8人 約3倍です。
また、お見合い後相手から「交際希望」といわれる数も違います。
ほんと不思議です
もちろん、メールの返信の仕方を変えればすぐそうなるというワケではなく
あくまでも、心構えの話です。
ちょっとした言葉の選び方で、「損」をしている人
結構いるかもしれません。
気をつけてくださいね