成婚実績

【ご成婚】38歳女性:不安だらけの私に訪れた、人生初のハッピーエンド〔静岡市&浜松市〕

静岡市在住38歳女性会員Nさんが、成婚退会の手続きに来てくれました。
お相手は浜松市、45歳会社経営者の方。
活動期間3ヶ月半(内、交際期間2ヶ月半)で成婚退会です。

 

マッチングアプリで婚活をしていたものの、結婚への意思が曖昧だったり、すぐに泊まりのデートを提案されるなど、真剣さに違和感を覚えることが多かったそうです。

「遊び相手を探しているわけではない」という気持ちがはっきりしたところで、結婚相談所での活動を決意されました。  

 

2年前からエンマレッジさんの「成婚エピソード」をよく読んでいました。

内容がとても興味深く、Yumiさんのお人柄も伝わり、仲人として信頼できると感じていました。

一度無料面談にお申込みしたのですが、ちょうどコロナ禍と重なり、活動を始める勇気が持てずキャンセルしてしまいました。

当時のわたしは、自分の見た目や考え方、意思決定に自信がなく、人の意見に流されやすい性格でもあり、こんなわたしが相談所でやっていけるのだろうかと怖気づいてしまったのです。

そこから数年が過ぎてしまいました。

 

しかし40代を目前にし、「活動するなら今しかない」

せっかくならエンマレッジさんでお世話になりたいという思いから、再度面談をお願いすることにしました。


当初、結婚相談所には堅いイメージを持っていました。


ルールや期限に縛られ、条件だけでお相手を探すのではないか、恋愛感情は後回しにされてしまうのではないかと不安に思っていたのです。

しかし、Yumiさんから「恋愛感情がなければ、プロポーズは受けないでしょ?」と声をかけていただき、その言葉に妙に納得できました。

 

Nさんのお話を伺っていると、
親御さんが高齢になり、このままでは一人になってしまうのではという「将来への不安」、
そして本当に相談所で良い出会いがあるのかという「活動への不安」――
さまざまな思いを抱えていらっしゃいました。

それでも、
『挑戦する前からあきらめるのではなく、まずはやってみよう』
という強い決意が感じられました。

 

「本当にわたしにお申込みは来るのだろうか」
「もし変な人ばかりだったらどうしよう」
「希望と現実のギャップが大きかったらどうしたらいいのか」
「活動が長期化したら……」

自分に自信が持てないせいで、不安が次から次へと大きく膨らんでいきました。

 

しかし、いざ登録してみると確かに年上からのお申込みもありましたが、3割ほどは同世代の方でした。

これは事前にブログを読んで知っていたので、想定の範囲内でした。

さらに、年収も希望より高い方が多く、思っていた以上に良い条件の方が多かったのです。

 

成婚退会までに4人の方とお会いしましたが、皆さん総じてとても紳士的でした。

身だしなみは清潔感があり、会話も丁寧で気遣いのある振る舞い。かといって堅苦しさはなく、気さくな人柄の方ばかりでした。

お茶だけでなく「よかったらケーキもどうですか?」とさりげなく声をかけてくださる気遣いも嬉しかったです。

 

一方で、アプリで出会った方の中には、気軽なノリで「今夜一緒にどう?」と自分の欲だけを押しつけてくる人もいて、気遣いや優しさを感じられず嫌な思いをしたことも何度かありました。

それに比べると、相談所で出会う方々の対応はまったく逆。
いきなり距離を詰めてくることもなく、常に敬意をもって接してくれました。

改めて、わたしには『お見合いスタイル』が合っているのだと感じました。

 

今回結婚が決まったのは、2人目のお見合い相手。
ちょうどその日は、静岡が大雨で大荒れの日だったようです。

 

家を出ると雨が強くなり、「天気も悪いし、早めに切り上げて帰ろう」と少しネガティブな気持ちになっていました。

さらに、今日のお相手は会社経営者と伺っていたので、「もしかして偉そうな人が来るのでは」と勝手に想像し、あまり期待しないまま臨んだお見合いでした。

 

実際に会ってみると、彼はとても柔らかくて優しい人でした。

無理してカッコつける感じもなく、ふと本音を口にしてくれるので、こちらも気持ちが楽になってホッとできました。

初めてお会いしたのに、本当にあっという間の1時間でした。

彼から「名残惜しいけれど、ちょうど1時間でしたね」といわれた時、『もっと話していたい』『もう一度お会いしたい』と素直に思いました。

わたしから「お互いの休みが合わないようですが、気になりませんか?」と伺ったところ、「僕は休みを自由に調整できるので大丈夫です」と答えてくれ、その時点で次にお会いすることはほぼ決まったようで嬉しく感じました。

 

初回は静岡市でランチの予定でしたが、美術館にも誘っていただき、気づけば半日以上ご一緒することになりました。

普段であれば、初対面の方と長時間過ごすのは少し疲れてしまうのですが、彼とは不思議と緊張もなく、まるで昔からの友人のように自然に会話が続きました。

共感できることや新しい発見も多く、話題が尽きることはありません。

時折沈黙になることがあっても、気まずい雰囲気にはならず、心地よい時間が流れていました。

この時点で「今までお会いしてきた方々とは違う」と実感することができました。

 

彼女からはテンションの高い報告が届き、お相手をとても気に入っている様子が伝わってきました。

ただ、今は一旦冷静になること。まだお互いを知っていく段階なので、ガードを緩めすぎず、慎重に向き合うようお伝えしました。

 

2回目は彼の仕事終わりに食事に行きました。

今回はYumiさんのアドバイスにもあった、普段の彼の生活スタイルをしっかり見ることです。

いつもよく行くお店との事ですが、スタッフの方にも丁寧な対応でやはり一緒にいて安心感がありました。
育ってきた環境の話になり、もともと生粋のお坊ちゃまで、育ちの良い方というのがわかりました。

人に対して妬み・嫉みがなく、負のオーラが無い人だなと思いました。
彼の居心地の良さは、その素直で嘘のない人柄からくるものだと納得できました。

話が盛り上がっているタイミングで、結婚観についても聞いてみました。

彼が会社を経営していることや、家族との関わり方について知っておきたいと思ったからです。

すると彼は急に真剣な表情になり、具体的な仕事内容や、結婚後に家族とどう関わっていくかについてもしっかり話してくれました。

今回もまた、彼に対して不安を感じることはありませんでした。

 

3回目は遠出して名古屋へ。
朝から晩まで長時間たくさん歩いて疲れましたが、それ以上に楽しいと思える一日でした。

帰りには彼から「真剣交際」の申し込みをいただきましたが、その場では一旦保留にしてしまいました。


ここまでがあまりにも順調でテンポよく進んできたので、逆に心配になってしまったのです。


「こんなにうまくいっていいの?」「今までの人生で、こんなに調子よくいくことなんてあった?」と、どこか嘘のように感じてしまいました。

 

 

その思いを抱え、改めてYumiさんに相談することにしました。

 

Nさんのこれまでの報告を読んでいて、いくつか気になる点がありました。

彼のお人柄の良さは十分に伝わってきましたが、その影響を受けすぎて、Nさん自身も「良い人」として振る舞っているように感じられました。

彼女があえて自分からブレーキをかけたのも、「自分の弱い部分をまだ見せられていない」「見せたら嫌われてしまうかもしれない」――そんな思いがどこかにあったのだと思います。

 

Yumiさんに言われて、確かにその通りでした。

どこかで「彼にふさわしい自分でいたい」という思いと、「自分の弱い部分を受け入れてもらえるのか」という不安とで、先に進むことに迷いがありました。

しかし、「そのために真剣交際チェックリストがあるんだよ」と背中を押してもらえ、まずは一歩先に進んでみることにしました。

 

彼と一緒にチェックリストの項目を話し合ってみて、これまでの会話は楽しかったものの、どこか表面的で深掘りが足りていなかったことに気づきました。

リストを使うことで、漠然としていたものが具体的に見えてきたのです。

しかし、わたしと彼の考え方や感受性に大きな違いはなく、むしろ二人とも柔軟で、お互いの意見をしっかり聞こうとしていることが分かりました。

強く自己主張するタイプではありませんが、決して意見がないわけではなく、「今すぐ決めること」と「退会後に決めていけばよいこと」を整理して話し合うことができました。

そして、リストを進める中で「自分の意見」や「自分の考え」を伝えられたことで、不安に感じていた気持ちが自然と解消されていきました。


彼も楽しそうにリストに取り組んでくれました。

Yumiさんからは「一度に全部やらなくていいよ」と言われていましたが、会話が弾み、楽しくて結局すべて終えてしまいました。

チェックリストは順番に進めていくと、自然と結婚の意思確認につながる流れになっていたのです。

このリストは、お相手に不信感があったり、自分の気持ちに正直になれなければ完成しないものだと思います。

よくできているなと、彼も感心していました。

ちなみに、彼の相談所にはこうしたものは用意されていなかったそうです。

 

真剣交際チェックリストが、Nさんの不安を解消する助けになったこと。

曖昧だったことが明確になり、お二人の結婚への意思がしっかり形になったようで、本当によかったです。

 

親から「静岡の花火大会に彼を呼んだら?」と提案され、さらに「釣書を用意した方がいいかしら?」とまさかのフライング発言。

「いやいや、まだ軽い紹介レベルだから!」と全力でストップをかけておきました。

そして迎えた当日。4人でご飯を食べながら花火を見て、ほのぼのした雰囲気だったのに……

突然、親が「ふつつかな娘ですが、もらってあげてください」と爆弾発言!

一気に場の空気が『正式なご挨拶モード』に早変わり、わたしは心の中で「ちょ、ちょっと待ってー!」とツッコミを入れていました(笑)

 

ご両親からのアシスト(?)もあり、思っていたよりも早目のプロポーズになりました。

 

婚約指輪は、憧れていた銀座のお店で、気に入ったデザインを選ばせていただきました。

さらに、プロポーズの際には指輪がまだ間に合わなかったため、代わりにダイヤのネックレスまで用意してくれていて――。

思い出に残る、本当に素敵な一日となりました。

 

入会までに何年も迷い続けていたのに、始めてみれば、わずか3ヶ月での成婚。


これまで人のエピソードを読んでは「たった3ヶ月で決められるなんて本当?」「わたしにはこんな奇跡は起こらない」と思っていました。


まさか――その「奇跡」が自分に訪れるなんて、夢にも思っていませんでした。


振り返れば、これまでの人生は思い通りにいかないことの方が多く、むしろ遠回りや挫折の連続でした。


そんなわたしに、こんなにも都合よく、こんなにも劇的に人生が好転する瞬間が訪れるなんて…。

ハッピーエンドに慣れていないせいで、今もまだ、これは夢なのではと信じられない思いでいっぱいです。

 

エンマレッジさんに入会して本当に良かったと思っています。

彼の相談所と比べても、サポートの手厚さはまさに段違いでした。

普通なら「商売だから、どこかで事務的になるのでは」と思うところですが、まるで親戚のおばさまに相談しているような親しみやすさがありながら、アドバイスをいただく時には「先生」のように的確に核心をとらえてくれました。

「ただ頑張れ」という励ましではなく、「なぜ、そうすべきか」を論理的に説明してくれるのでとても分かりやすかったこと。

 

わたしの悪い癖である「先走って勝手に不安になる」時も、

「まだ起きてもいないことに不安になってもしょうがない」
「悩む時間があるなら、美味しいお店探しでもした方がよっぽど意味があるわよ」

と指摘されて、本当にその通りで心が軽くなりました。

Yumiさんに相談できることが本当に嬉しくて、もっといろいろお話したいくらいでした。

改めて、心から感謝しています。

 

成婚退会、本当におめでとうございます!

不安が多く慎重な一面がある一方で、一度信じた相手を疑わない素直さもお持ちでした。


活動当初はその判断力に少し心配もありましたが、彼と出会ったことで自己肯定感が高まり、自分の判断に自信を持てるようになったことは大きな成長だと思います。

「人生初のハッピーエンド」とおっしゃっていましたが、どうかこれをゴールではなく新たなスタートにして、これから先もたくさんのハッピーを重ねていってくださいね。

 美味しいお菓子もありがとう〜

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