みなさんの周りにいる、現在婚活中の方の中に
「今さら妥協なんてしたくないよ」
なんて、言っている方はいらっしゃいませんか?
若い頃には、イケメン・高収入・高学歴・年下など・・・それは選び放題で
お付き合いされた経験もあるでしょう。
前に良い条件の方と出会ってしまっているからこそ、
それより条件の悪い方との結婚なんて、今さら考えられない!!
そんな過去の栄光(?)に捉われている限り、幸せは遠いですよ(きっぱり)
では、なぜ今その方は「独身」なのでしょうか?
厳しい言い方ですが、
その好条件の方達からは「選ばれなかった」という事に
気づいていないのかもしれません😨
そもそも「妥協する」なんて、相手にとっては失礼な言葉です。
自分が相手を下に見ているという事ですからね。⤵
いくら、
「私は実年齢より若く見られるから、オジサンなんて嫌だわ! 🙁 」
「自分は500万収入があるので、男性にはそれ以上の方じゃないと・・・」
と、自分の中では「妥当」だと思っていた条件も
相手からお見合い「OK」の返事が来ない限り、それは「妥当」ではない⤵という事です。
実際に、自分の「妥当線」を間違って認識している事で、
幸せを遠のかせている人は沢山います。
では、そんな時はどうするのか?
私はまず、入会された新会員さんに
「初めは、自分の好きなタイプ(高望みもOK)に申し込みしてごらん 😛 」
と言っています。
自分の認識と、相手からの評価のギャップを確認する必要があるのです。
そして、すぐ「お見合いOK」のお返事がくれば
会員さんの「妥当線」は合っているという事になります。
「OKのお返事がもらえない」場合
ここからが私の手腕になるのですが・・・・・・😃
ウチのアラフォー男性会員さんでも、実はこの様な方がいました。
彼の条件は、今の婚活市場の中でも決して良いほうではありません。
しかし彼の望む条件は、30歳までの初婚の美人ばかり。
案の定20人程の方に申し込みましたが、全て撃沈⤵
「今の女性レベルなら、かなり条件の良い男性だって申しこんでいるよ?」
「自分が選ぶばかりではなく、自分を選んでくれる人を探すって事も忘れないで」
そういい続けること、3ヶ月。
最近、彼の中でも変化が生まれてきました。
「これだけ会えないと、正直自分の見る目のなさに呆れています。」
「Yumiさんのいう通り、自分を選んでくれる人を探すようにします」
そう連絡をくれるようになってからすぐ
今までの事が嘘のように、どんどんお見合いが組めるようになりました。
彼自身も
「こんな自分に申し込んでくれる女性がいるなんて、本当にありがたいです😃」
「自分を選んでくれた人の中から、最高の人を見つければいいんですね」
そういっては、かなり遠方まで出向き
精力的にお見合いを頑張っています⤴
彼の場合、
あまりにも「妥当線」が外れ過ぎていて、辛いスタートからになりましたが
ほんの数ヶ月で、かなり婚活スキルがUPしたと思います。
これからの彼の頑張りに期待してますよ✨