朝、携帯が鳴った。📱
「もしもし？yumi先生でいらっしゃいますか？」
一瞬、先生って・・・・・？
名前はあってるけど、ピンとこない呼ばれ方で
ボンヤリ考えていたのだけど
そーいえば、仲人の間で「先生」って・・・・
「ああ・・・・・・わたしかｗ」
思い出した途端、急によそいきの声で
「ワタクシでございます。オホホホ・・・・」
何とか答えた。
セーフｗｗｗ 😐
同じ協会に所属する、大阪のベテラン仲人さんからの電話で
ウチの会員さんのプロフィールについて、ご質問があったよう。
質問には何とか答えながらも、頭の中では
「先生・・・先生・・・・先生・・・・」
頭の中ではそればかり。
何を隠そう私は、他の仲人センセイを
ずっと｢さん｣付けで呼んでいたのだ。
ヤバーィ マズカッタ！？ 😯
最後に何とか
「ああ・・・〇〇せ、せ、せんせぃ～～宜しくお願いします」
と言えたけど、全然ナチュラルではなかった。
仲人の事を「先生」と呼ぶのには、理由があり
本来なら会員さんは、私にとってお客様にあたるのだけど
だからといって「お客様扱い」していては、的確な指導が出来ない。
また、多少の威厳・風格がないと
「こんな人に、私の人生任せられないわよっ、フン！」と
ソッポを向かれてしまう事だって
大阪のベテラン仲人さんは、確かに「先生」と呼ばれるのにふさわしく、
品のある声や話し方で、イメージとしては、お茶やお花の先生風。
うむ・・・・なるほど。
これぞ「The 仲人」って感じがした。✨
さて、私は？というと・・・・
「yumiさんって、話やすいですよね～～」
「いい意味で、アバウトって感じがするので楽です」
「真面目な人は苦手なので、yumiさんでよかったです。」
意味合いとしては褒められていると思うのだけど
よくよく考えると、微妙な評価でもある・・・・ぐすん💧
しかし、ウチの会員さんは、生真面目で堅苦しいタイプの人よりも、
いい意味で緩みがあり、明るく、そしておしゃべり好きな方が多い。
これは私の雰囲気と、会員さんの性格がマッチしているあらわれかも！
（もしかしたら、生真面目な方には避けられてるのか？😨）
そういえば、
用事がなくても、しょっちゅうオフィスに顔を出してくれる子もいれば
お見合いが終わったあと、報告がてらお茶しましょうと毎回誘ってくれる子もいる。
私と話してばかりいないで、お見合いでもそのくらい話なよと😝とツッコミたい人もいるのだ。
心の中でモヤモヤ思っている事を、こんな話はしにくいとか
言ったら怒られるかも？などと遠慮されていたら寂しいし、
それこそ、仲人本来の役割が出来ていないことになる。
もちろん、私が何でもユルユルってワケじゃなく、
報告・連絡・特に時間に関してはかなり厳しいデスよ 🙁
威厳や風格など、本来目指すべき「The 仲人」の姿とは
程遠いのかもしれないけれど、
これが私の「仲人」としての姿なんだと思う事にしよう⤴
