今年成婚退会された会員さんから、後日談が届きました。
退会時は結婚が決まってニコニコ笑顔で退会していくのですが、いざ結婚が現実的になってくると
それはそれで、いろいろ悩む(?)コトも多いようで・・・・・・
彼との話はおかげさまで順調に進んでいます。
「順調」・・・・の中には色々な思いもあり、やはり結婚までの展開が速かったため、
普通の方が多分辿るであろう道を、今、少しずつ二人で歩いている気がします。
時々思うのは、もしこれが「交際」という期間の中で起こったり、感じるものだったら、
もしかしたら「結婚」までたどり着かなかったかも・・・と思ったりもしています。
自分たちの中で「結婚」という形が先にできてしまった為、
ある意味後に引けない状況にもなり(笑)、おかげで小さなこともちゃんと話して、一時の感情で判断することもなく解決していけているような気がします。
相手に対する「あれ?」という小さな疑問や、「え?それはないんじゃない?」みたいな出来事、
あるいは感覚のズレみたいなものは感じる時があります。
「交際」期間だったら、そういう小さなことに囚われて「なんだかやっぱり違うみたい・・・」などと言って
結局はだめになる可能性もあったかもしれません。
今回先に「結婚」を決めてしまったことで、
「なんか違う?」
「いやいやちょっと待て。よ~く相手(心)を見てみよう。」
「自分の考え方がすべて正しいわけでもなく、相手の話もちゃんと聞いてみよう!話してみなけりゃわからないや」
しかし、結局色々考えたり話してるうちに、
「なんか、ごめんね、私色々と細かくて・・・」となったり、
「いやいや、俺も鈍感でさぁ」みたいになって、
結局はとっても仲良く過ごしています。(のろけです)
私たちはきっとこういう形にしなければ、最終目的である「結婚」には踏み出せない二人だったのかもしれません。
なんだかダラダラと書いてしまいましたが、なんだかんだ言っても私にはこの人しかおらず
あの人の面倒を見れるのも私しかいないと思ったりしています。
これから先、まだまだたくさんのことがあるはずですが一歩一歩二人で考えて進んでいきたいと
思っています。
ほんの半年前までは、名前も顔も知らなかった人とこれから人生を共に歩いていく。
短い期間での、人生の大きな決断はとても慎重になるものです。
一度は結婚相手にはいいかもと思えた相手でも、
ちょっとした違和感が不安に変わり、これ以上先には進めないと決断を出される方も少なくありません。
違和感を感じた時点でそもそも縁がなかったのか?
結婚が決まっていたら案外お互いが歩み寄れるものなのか?
今回のメールで、例え違和感を感じたとしても、
お互いの事から逃げずに向き合ったり、話し合ったりする大切さ
を教えてくれた気がします
人生の掛かっている決断なのですから、全力を尽くさないとねっ