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【ご成婚】42歳女性:相手親から絶縁宣言!?〔静岡市&富士市〕

静岡市42歳女性会員Kさんが、成婚退会の手続きに来てくれました。
お相手も同じ年、富士市在住の42歳
活動期間6ヶ月(内、交際期間3ヶ月)で成婚退会です。

 

30代の頃、1度別の結婚相談所で活動されていたKさん。

 

母からの強いススメで、10年前に大手の結婚相談所に登録しました。

当時はまだ仕事が楽しく、結婚よりも仕事の比重が高かったこともあり、ほぼ何も活動しないまま退会しました。

親に言われて渋々入会しただけで、結婚や子供を持つ生活が全くイメージできませんでした。


それから年月が経ち、40歳を過ぎても相変わらず親からは、「このままでどうするの!?」「本当に一人になっちゃうよ」と言われ続ける日々。

エンマレッジさんの記事が載っている、雑誌を見せられ、「早く行ってきなさい!!」と迫られました。

 

コロナを経験し「ひとりになっちゃう」と言われた事が、ようやく現実味を帯びてきました。

確かにこのままじゃまずい・・・・。

今回は、自主的に活動するつもりでお話を伺いに行きました。

以前活動していた相談所は、入会前は丁寧な応対でしたが、入会後はほぼ放置されていました。

紹介の人をたまに送ってくる程度で、その後のフォローは一切なく、結婚相談所とはそういうものだと思っていました。

しかしYumiさんに「活動中の報告は毎回してくださいね」と言われ、最初はピンときませんでした。

沢山会員さんを抱えているのに、そんなに細かい所まで構ってくれるハズがないと思っていたからです。

 

最初に、ここの相談所は前とは違う?と思ったのはプロフィール撮影でした。

以前は、その場で仲人さんがカメラで撮った写真をプロフィールに使用しましたが、エンマレッジさんではプロのスタジオを紹介されました。

その際に、洋服や笑顔の作り方、NGカラーや撮った写真の判別など、細かい所までアドバイスをくれました。

まさに、「奇跡の一枚」。

活動中、その撮った写真を母が仏壇に飾り、毎日「良いご縁がありますように・・・」と拝んでいる姿を見るのは、複雑でした笑

 

今回、早い期間でご縁になったのも、お母さまの祈りが通じたのかもしれませんね!

 

奇跡の一枚のおかげで、毎日驚くほどお申込みが届きました。

仕事に理解のありそうな同業種の方から、資産何千万という方まで。

一瞬、「仕事辞めて、専業主婦もあり?」いやいや・・・仕事は続けないと・・・など。

とにかく、何を基準に受けていいのか、邪な気持ちが生まれていたのも確かでした。

 

Yumiさんに相談すると、「もっとシンプルに考えればいい」と言われました。

その言葉に自分の選択肢が増えていた事に気づき、基本の条件に立ち返る事にしました。

まずは、静岡市内を中心に、仕事を続けても良い(理解のある)人を探そうと決めました。

 

 

これは、入会後女性なら誰しもが悩むことです。

思いのほか、良い条件の方からお申込みがあると、可能性を広げ過ぎてしまう様です。

最初はまず基本の条件で、徐々に広げていくのが良いでしょう。

 

初めてのお見合いは10歳年上の、同じ業界の方でした。

「良い仕事だから続けた方がいいよ」と全面的に応援しくれ、結婚後の条件も全て私に合わせてくれました。

家も近く、お人柄もよく、結婚相手には良い方なのですが、お会いしていく中で10歳差が気になる様になりました。

見た目や洋服のセンスがどうしても受け入れ難く、生理的な面で距離が縮められません。

男性の50代は、美容やファッションに意識がないとどうしても老け感が出ます。

自分も40代だしと、無理に納得させようとしたり妥協点を探しても、気持ちが前向きになれません。

だったらお断りすればよいのに、「次の出会いがあるかも分からない」という不安から、決断が出来ずに悩んでいました。

 

今思えば、もっとYumiさんに相談すれば良かったのですが、自分の考えに縛られていました。

悩んだ末、彼に「自分の気持ちを整理したいので、しばらく期間を置きたい」1ヶ月冷却期間を置きたいと伝えました。

その間、別の人とお見合いしていたのですが、うっかり「実はその期間、別の人とお見合いしていた」と話してしまった結果、彼が怒ってしまいました。

相談所を通じて、クレームが届いたとYumiさんから連絡がありました。

 

交際中の彼と1ヶ月冷却期間を置く事になった、と報告がありましたが、基本的に事後報告。

まさか他の人とお見合いしたいから、冷却期間を置くと相手に伝えているとは夢にも思いません。

お相手相談所からもお叱りを受けました。

 

Yumiさんにも「だったら、同時期に複数交際すれば良かったんじゃないの?」と言われ、ハッとしました。

確かに、それだったら冷却期間を置く必要もありません。

何の報告も相談もせず、自分の考えで動いた結果、全方向に迷惑をかけてしまい、とても反省をしました。

結局、彼と1ヶ月会わなくても平気だったため、交際終了しました。

 

これを機会に、今までの活動を見直すことにしました。

交際相手を1人に決めずに色々な人と柔軟に会おう、そして、毎回Yumiさんに報告をしようと決めました。

交際をする・しないの基準も、相談していく中で段々と自分基準が出来たことや、条件が良くても、生理的に無理という感覚も初めて分かりました。

 

また、頭の中でNGだと思っていた条件も、実際に試す事で再確認する様にしました。

・写真でNGを出さずに、ご本人にお会いしてから
・遠いかどうかは、足を運んでから判断

何となくで定めていた基準も、実際に体感する事で迷いも消え、どこを広げられるか、どこは譲れないか、お見合いしながら確認する様にしました。

 

根は生真面目で優秀な女性なので、少しアドバイスをするだけで要領を掴み、しっかり活動出来る様になりました。

前回の交際終了から、運命の出会いまでそう時間は掛かりませんでした。

きっかけは、彼女からのお申込みです。

 

同じ年で家もさほど遠くなく、何より笑顔が素敵なお写真に惹かれてお申込みしました。

しかし、お見合い時の彼は、物静かであまり話さず、まして笑顔など一切見せてくれません。

私からのお申込みなので、何とか場を持たせようと、一生懸命話していたら、時々笑顔を見せてくれるようになりました。

それがとても嬉しくて、もっと彼の笑顔が見たくなってしまいました。

人と話すのは好きなので、苦には感じませんでした。

 

無事交際になりましたが、相変わらずこちらが話題を振らないと話してくれません。

しかし、何故かそれが嫌じゃなく、一緒にいて自然でいられました。

口数は少なくても、話をしっかり聞いてくれる雰囲気、時々見せてくれる笑顔で満足でした。

初回から、朝~夕方までの長時間デートも負担ではなく、足場の悪い所では自然に手を繋ぐことも出来ました。

「もしかして、この人と結婚するのかも?」という予感もあったくらいです。

 

初回から、かなり進展している様な報告でした。

また珍しく、条件の話より感情面を伝えてくる内容が多かったのも、今までと違うなと思っていました。

 

2回目のデートで、彼の持病と弟さんの障害についての話になりました。

医療系の仕事柄、彼の持病は理解できますがさほど気になるものではなく、弟さんの障害も、子供を持つ予定もないので問題ないと思いました。

むしろ結婚したら、お互いの家族の面倒を見るのは当たり前だと思っていたくらいです。

 

ただ、彼の実家が九州なので、「ご家族は弟さんの将来はどう考えているの?」と聞いてみました。

すると彼が、結婚をするなら大事な事だから、実家にも確認してみる、と言ってくれました。

これがのちのち、大事件になってしまいました。

 

実はKさん、医療系のお仕事で指導する立場にいます。

彼の弟さんの事も、専門知識があるので早目に聞いておいた方が、お互いにとっても良いだろうと思っていました。

彼女の考えは、家族皆でお世話をするべきだし、自分でも役に立てるかもしれない、という気持ちでした。

 

しかし、そんな事情を知らない、彼側の家族は、

「まだ2回しか会っていない人に、なんで口出しされるんだ!」

「そんな女性との結婚なんて、絶対に認めない!」

と怒ってしまい、しまいには

「どうしても結婚したいなら、家族の縁を切る」

という所までエスカレートしてしまいました。

 

多分、口下手な彼の事なので、言葉が足りていなかったのだと思います。

家族からすると、弟をやっかい者の様に扱っている、と誤解してしまった様でした。

その後も、彼なりに誤解を解こうとしてくれたのですが、「結婚したければ、縁を切る」の一点張り。

その話を聞いた時は、本当につらく悲しかったです。


彼は親が反対しても私と一緒になりたいと言ってくれましたが、逆に私の親が心配すると思いました。

だからといって、彼と別れる決心もつかず考えが堂々巡りで、Yumiさんにも相談しました。

 

Yumiさんは、「親も説得出来ない人と、本当に結婚したいの?」と言いました。

「そうじゃないなら、両家に祝福された結婚をしたい」と、彼にそう話すよう言われました。

 

元々は、彼の言葉が足りてない事で生まれた誤解です。

口下手なのに電話だけで誤解が解けるわけもなく、「縁を切ってもいい」なんて簡単に言って欲しくもありません。

Yumiさんのアドバイス通り、「私と結婚したいなら、しっかり親と向き合って欲しい」を彼に伝えたところ、彼が実家の九州に向かう事になりました。

 

そこで、今まで私とした話や、家族について書かれたLINEの話も、時間を掛けて全部家族に伝えたそうです。

するとご両親から、「大事な事を何で言わなかった!」「お前が全部悪いじゃないか」と怒られたそうです。

そして「こんな良い人がお嫁に来てくれるなら、本当に良かった」と祝福してくれたそうです。

 

彼も「胸のつかえがとれた」「自分が悪かった」と、反省してくれました。

私の家族も、成り行きを見守ってくれていましたが、彼の行動や反省を聞いて、そこまで考えてくれる人なら良かったじゃないと祝福してくれました。

 

2回目のデートまでは、運命の出会いだと喜んでいましたが、後半はほぼ家族の事で、すっきりしない時間が続きました。

何度も相談の電話がありましたが、親に反対されてしまうと解決はほぼ難しいです。

途中であきらめてしまう方も多い中、Kさんは最後までよく頑張りました。

 

活動を振り返ると、6ヶ月はあっという間でした。

休みはほぼお見合いか、交際に時間を使い、集中して活動出来たと思います。

前半は、自己流が過ぎてほぼ迷走していましたが、途中で活動を見直すきっかけが出来てからは、自分らしく活動できたと思います。

特に結婚相談所は、突拍子のない好条件の方からもお申込みがくるので、それにグラついて自分を見失った時に疲れがきます。

欲を張らず、本来求めているものが何なのかを、しっかり意識する事だと思いました。

 

また、エンマレッジさんには本当に、お世話になりました。

当初は会員さんも多いのに、私の事で時間を割いてもらうのは、悪いなと思っていました。

そもそも人の紹介をするだけで、方向性や個々の細かなサポートはしないと思っていたのです。

エンマレッジさんは、私の事情を加味しながら的確なアドバイスをくれました。

時には厳しい話もありましたが、私の考えを理解していなかったら、出てこない話ばかりです。

 

家族のトラブルの時は、さすがに交際終了が頭をよぎりました。

その時も、「男性の多くは親の反対に従うけど、彼は縁を切ってもいいなんて言うんだね」「言葉はよくないけど、気持ちは嬉しいじゃない」と言ってくれました。そして、

●親を説得してくること
●両家の祝福

これを結婚の絶対条件に提案してくれたのもYumiさんでした。

私ひとりだったら、とてもここまで冷静に判断出来なかったと思います。

 

また、「交際期間中にこんなトラブル滅多におきないから、相手を判断するいい機会じゃないの」と、落ち込んでいる私をいつも励ましてくれた事で、気持ちが前向きになれました。

こちらでお世話になった事を心から感謝しています。

 

年齢とともに、人に相談する事が出来なくなってしまっている方も、多いと思います。

でも、自分の事だからこそ冷静になれない・客観的になれず間違った判断をしがちです。

心強い仲人さんにサポートしてもらい、本当に良かったです。

ありがとうございました。

沢山の感謝の言葉をありがとうございます。

交際3ヶ月の内、2ヶ月半は親御さんとの関係でモヤモヤしていた期間で、2人の気持ちは早い時期に固まっていました。

その後、無事両家の祝福をもらえ、既にお二人が入籍されたとの報告もありました。

いつまでも、お二人仲良くお幸せにね~

 

美味しいお菓子もありがとう〜

 

 

 

 

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